みなさんどうも。
私です。
DeadbyDaylight、略してDBDを知ってますか？
追いかける側（殺人鬼）と逃げ惑う側（生存者）別れて対戦する非対象対戦ゲームです。
youtubeなんかによく動画が上がっているの見たことがある人も多いでしょう。
かくいう私もyoutubeの実況からこのゲームに興味をもって、もう４年～５年？はやってるかもしれません。
そのｄｂｄには過去の有名なホラー映画とのコラボ・タイアップのキャラが多数登場しています。
例えば映画『エルム街の悪夢』に登場した敵・フレディもｄｂｄの殺人鬼として登場してます。
そのほか『悪魔のいけにえ』のレザーフェイス、最近だと『バイオハザード』のウェスカーや『リング』の貞子が殺人鬼として登場したことが話題になりました。
そのうち生存者サイドのコラボキャラアシュレイ・ウィリアムズ（通称アッシュ）というキャラがいるのですが・・・知ってます？
なんでも『死霊のはらわた』という名作ホラー映画の主人公だったそうなんですが、シリーズ最初のタイトルが1981年と40年以上も前の作品なのです！
これはDBDから彼を知ったヤングな若者たちはアッシュについてよく知らないかもしれない。（もちろん、私も知らんかった！）
今回、彼について知るためだけの死霊のはらわたシリーズを見てきたので記事にまとめようと思う。
アッシュについて知りたい人も。別に興味ない人も。
どうぞお付き合いくださいませ。
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Contents
DeadbyDaylight
原作はもともと４０年前の映画なので、現代ではDBDのアッシュが一番有名なのでは？
他のキャラと違って待機画面でやたらと固有のセリフを喋るといった要素をもっていて他とは違う存在感がありますね。
個人的にはゲームにおけるアッシュは使いにくいキャラだなーって感じです。
固有の能力がすべて使いどころを選ぶようなものばかりなので、上級者向けかもしれません。
dbdのキャラクター概要欄のバックストーリーを読む感じだと、後述する「リターンズ」の結末の後にアッシュは○亡してしまい・・・その後、なぜかDBDの世界『霧の森』へとやって来たみたいな、なんか良くわからん経緯が書いてある。
どうもアッシュは他の被害者たちとは違い、エンティティ（DBDの黒幕みたいなの）に招かれてゲームに参加させられているわけではないのかも？
ゲーム『DeadbyDaylight』ではやたらとしゃべるオモロおじさんなイメージだったけど、次項ではそんな彼の来歴を振り買ってみたいと思う。
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死霊のはらわた (1981）
死霊のはらわた [Blu-ray]
記念すべき第一作。
いまや「スパイダーマン」で有名なサム・ライミ監督の出世作でもある。
いま見るとところどころチープさが目につくが、当時のホラー映画界ではとんでもなく売れた作品らしい。
あの『１３日の金曜日』や『ハロウィン』と並んで３大ホラーとか言われてるとか・・・ほんとかいな？
まあⅡ以降コメディ要素が入ってくるので、ホラー好きには１が一番おすすめかもしれない。
今作でのアッシュはｄｂｄのアッシュからすると約３０年前のアシュレイ・ウィリアムズ。
（・・・ってことは、ｄｂｄのアッシュは５０歳くらいってことか？）
ぱっと見、若い頃の阿部寛みたいなシュっとした男前でした！
アッシュ・・・かっけぇ！
いや！
しかし、見た目はめっさ男前なんだが、立ち振舞いはなんとも弱々しく情けないものでした。
怯えた姉が一人で脱出すると言い出せば、言いなりになって車を出す。
姉が悪霊にとりつかれてもとくに何もできずオロオロ。
親友が悪霊と戦ってる最中も斧持って棒立ち。
悪霊がたまに正気に返ったフリして情にうったえかければ、そのたびにアッシュは騙され、とどめを刺せない・・・なんてことの連続！
お前とっとと戦えや！
そうツッコミをいれずにいられない、ホラー映画につきもののヤキモキ展開をやってくれます。
そうして最後まで特に活躍とか見せ場もなくなんやかんやで良くわからんうちに終わる。
DBDのアッシュが好きな人は見なくてもいいかもね。
アッシュの原点ではあるし、有名なホラー映画だから、ホラー好きなら一度は見ておいてもイイかも。
後に爛れた生活をおくる独身中年アッシュだが、若き日の彼は愛する恋人リンダを一途に思っていたようだ。
中年アッシュはおしゃべりおじさんだけど、若い日のアッシュは寡黙で恋人に一途なイケメン・・・なぜああなった。
お金をかけたくなければ、U-NEXTの１ヶ月無料トライアル期間中に１～２が見れるのでおすすめ。
ネットフリックスでは見れない。アマプラでは・・・別途料金はらえば見れた気がする。
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死霊のはらわたⅡ (1987）
死霊のはらわたⅡ [Blu-ray]
シリーズ第２作目。
映画ぼうとうから主人公アッシュの運転シーン。
前作とは違う女つれて２人であの山小屋へ向かうアッシュ。
は？もう新しい女つくったんか！？
そんで何故あんな忌まわしい惨劇のあった場所へまた向かおうとするんや！？
・・・と疑問に思ってネットであらすじを調べるにはどうも『Ⅱ』と銘うってはいるが、続編ではなく実質リメイク作品らしい。
さっき触れた新しい女性は、演じてる女優が違うだけで『Ⅰ』と同じアッシュの恋人リンダらしい。
しかしリメイク（？）とはいっても途中から前作とまったく違う展開に！
前作「１」では主人公アッシュにはまったく見せ場がなく声あげて逃げ惑っていたけれど、今作での彼は・・・暴れます！
右手が義手になるのも今作から！
彼の代名詞・「GROOVY！ （イカスぜ！）」も今作で初めて出ました。
義手にチェーンソーを装着し、もう片方の手にはショットガンを装備して悪霊を蹴散らすアッシュ！
のちの「リターンズ」→「DBD」に繋がるアッシュの系譜が見れます。
DBDからアッシュを知った人が、「若い頃のアッシュ」、「原作のアッシュ」を見たいとおもったらこの『Ⅱ』を見るのが正解だと思います！
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死霊のはらわたⅢ／キャプテン・スーパーマーケット (1992)
死霊のはらわたⅢ キャプテンスーパーマーケット [Blu-ray]
シリーズ第３作目。
タイトルからも分かる通りだんだんコメディチックになってきました。
いや、前作のラストで中世ヨーロッパにタイムスリップしたあたりから変な感じはしていたのだが。
タイトルは主人公アッシュがスーパーでバイトしてることから来ているらしい。
正直、このBlu-rayのパッケージ絵やタイトルからしてめっちゃ面白そうなんだけど・・・白状します、見てません。
すみません・・・見れてないです。
U-NEXTでもアマプラでもネトフリでも見れないのです。
今作に関してはもう買わないと見れない。
でもDBDから入ったアッシュ・ファンは別に見なくてもいいのかもしれない。
なぜなら、何故か、今作は黒歴史扱いされており、「リターンズ」側からなかったことにされているのだ。
つまりDBDで殺人鬼と戦っているアッシュとは繋がっていないパラレルな存在。
まあ機会があればチェックしておきたい。
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死霊のはらわた (2013)
死霊のはらわた [Blu-ray]
本作はちゃんと見ました。
というのも、最初、こっちが「死霊のはらわた」だと思ってまちがってみてしまったのです。
タイトル一緒でまぎらわしい！
しかし騙せれてはいけません。
この作品にはアッシュは１ミリもでてこないのですから！
どうも「１」の内容を現代風に焼き直した完全なるリメイク作品らしく、シリーズの代名詞でもある主人公「アシュレイ・ウィリアムズ」は全く出てこない。
よって別に見る必要もないです。
映画自体もそれほど・・・って感じなので。（＊故人の感想です）
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死霊のはらわた リターンズ (2015)
死霊のはらわた リターンズ シーズン2 DVDコレクターズBOX
そして最新作である「死霊のはらわたリターンズ」。2016～2018まで放送されていたようです。
４０年も前の映画の続編がつい最近まで、同じ俳優さんが主役で放送されていたのですね。
どれだけ「アッシュ」が愛されているかが窺えます。
DBDのアッシュは直接的にはこの「リターンズ」とのコラボキャラです。
そのため歳をとった姿で右手が義手、そのうえよくしゃべる。
作品の設定としては前作の惨劇で唯一生き残ったアッシュの３０年後の戦いを描いているようです。
Ⅲがなかったことになっているので、『１』→『リターンズ』といった流れではないでしょうか。
２が有りだと終盤のタイムスリップがあるので３も有りになってしまうのでは？
かといって１→リターンズだとアッシュの右手が義手な理由が無いので、１と２の中間くらいが『正史』でそこからリターンズへつながっているのかもしれない。
正直、リターンズの結末とDBDでのキャラクター背景あらすじも食い違うから見た上で自分なりに解釈するしかないのかも？
こちらのシリーズはNetflixで全部見れます。
アマプラだと一話４００円くらいだったかな？
U-NEXTでは見れないようです。
ただ、惜しむらくはどうも打ち切りっぽい感じなんですよね・・・面白かったのに残念。
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まとめ 「DBDのアッシュを知りたければⅡとリターンズを見よう！」
いかがでしたでしょうか？
DBDの人気（？）キャラクター、アッシュの過去を振り返ってみました。
もともとは無口で、恋人ののリンダに一途な美青年でした。
しかし一夜にして姉、友人、恋人、そして右手を失い生き残った彼は・・・３０年後、自堕落なオッサンとなっていた！
ディスカウントショップでバイトしながら週末は腹を引っ込めて酒場に繰り出し売○婦っぽい女性を口説くのが生きがい。
ある日、自宅であるトレーラーハウスに連れ込んだ売○婦とハッパを決めていた最中に、「ついうっかり」悪霊を復活させてしまったところから再び彼の戦いが始ります。
・・・まさその後、「霧の森」で殺人鬼オールスターズと戦う羽目になるとは本人も予想できなかったでしょう。
というわけで、こんかいは「アシュレイ・J・ウィリアムズ」についてお送りしました。
自分としては、アッシュといえば・・・チェーンソー＆ショットガンという重要な設定がしれてよかったです。
DBDのキャラクターストーリーでも「チェーンソーと銃がないことに不安を覚えながら・・・」って下りがあった気がします。
つまり、DBDにおけるアッシュは将棋でいうと「飛車」と「角」がない状態で戦ってるようなもんなんですね！
本気を出せばカニバルにも勝てるでしょうか？
では今回はこのへんで。
また
どこかで！
