みなさんどうも。
当ブログを御覧いただき誠にサンクスです。
今回は漫画書籍の月額読み放題サブスクリプション・サービスである『BOOKWALKER』を一ヶ月試してみたので感想をレビューしたい。
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マンガ大好き!Kindleのおかげでより手軽に作品を発見できる。
なにを隠そう私は漫画だいすきです。
学生のころはBOOKOFFに足繁くかよって中古100円の漫画シリーズは揃えたり売却したりを繰り返す阿呆でした。
本屋で面白い漫画を発見してはすぐにハマって単行本そろえちゃう。
でも漫画って1シリーズ10巻前後。ジャンプ系だと20巻超え、下手すると50巻こえる長期作品もある。
それらを全て買い揃えていたら自分の部屋がBOOKOFF状態になってしまうので、ふとしたタイミングで部屋の掃除などしていると一斉処分したくなる。
・・・でも処分したらしたで後々また読みたくなってBOOKOFFでわざわざ買い戻すなんて愚かなことをしていた。
こんなやつがいたから儲かってたんだろうなBOOKOFF。
でも人間は成長するものです。
そんな愚かな行為はやめました。
そう、kindle様と出会ってしまったから。
NEW Fire HD 8 タブレット - 8インチHD ディスプレイ 64GB ブラック (2022年発売)
キンドル・キンドラ―・キンドレスト。
わかり易さのために↑にリンク貼りましたがまだ買っちゃあ駄目ですぜ?
kindleタブレットは頻繁にセール価格入りますので、いったん「欲しい物リスト」にいれといて・・・セールになったら購入すべし!
持ってない人には全力でオススメしたい。
(ちなみに私はHDのサイズ7,8、10購入したけど書籍閲覧用なら8がベスト。それで不満があったら10とかpaperwhite検討すればいい)
私はこのデイバスを手にしてから生活が様変わりしたと言って良い。
長くなるので詳細は次の機会に回しますが・・・もともとはkindle fireの活字読み上げ機能を目当てに導入したのにいまや完全電子書籍派となり紙の本は全く買いません。
紙の本で買うより安く済むことが多いし。
紙の本は売れるというけれど、どうせ売れても1冊あたり10円~50円程度にしかならない。
それなら最初から50~100円くらい安いkindle版を購入してPCやスマホ、タブレットで閲覧するようにすれば場所もとらないし便利だし全てがOK
全人類が幸せになれる最適解!
紙の本なんかもういらんかったんや!
・・・しかしkindleで漫画を読むのには一つだけデメリットがある。
それを次項で述べていたい。
でも・・・毎月のマンガ代が馬鹿にならない!
kindleで漫画を読む最大のデメリット。
それはめちゃめちゃ金かかるということ。
1冊あたりは紙の本で買うよりも割安なはず。
Amazonで書籍購入するにあたりAmazonポイントがつく。もの(作品)によっては10%くらいポイントつく作品もあって書店で買うより圧倒的にお得!!
そしてAmazonというサイト(お店)で購入したからAmazonポイントがつくのとはまた別に!
代金をクレカ払いにしていれば使用しているクレカに準じたクレカのポイント還元もつく。(これは書店でも一緒か)
また最近Amazonは書籍のまとめ買いキャンペーンをやっていて、期間内に何冊か本を買えばその数に応じてAmazonポイント還元率が上昇する制度を導入している。
とにかく書店で紙の本をかうよりAmazon(kindle)で購入するほうが確実にお得なのは分かっていただけただろう。
しかし、kindleで『漫画』を買っていると金が飛ぶ!
それは便利すぎるから!
世界的中の小売業を席巻し、もはや世界を支配しているといってもいい超超超大企業のAmazon様のめちゃ優秀なAIがこれでもか「おすすめ」をしてくるのだ。
私がAmazonに登録してからの購買履歴は全てAmazon様にビッグデータとして記録されていることだろう。
そのビッグデータをもとに、
以前○○を読まれましたね・・・じゃあこんな作品もお好きでしょう?
とか
△△△を第3巻までしか読んでませんね。4巻が出ましたけどいかがでしょう!?
・・・的なリコメンドをめっちゃしてくるのだ!
そんなことされたらもう・・・
あーあれ新刊でてたんかー。じゃあ一応リストへ・・・
それでセールなんて来たらもうアウトよ。買っちゃうよ。
しかもkindle書籍は「ワンクリック購入」というシステムがあって、マジで左クリックひとつで購入できてしまう。
そしてそれをkindle fireで読む・・・読み終わったら最後の画面で「次の巻」とか「同じ作者の他の作品」なんかが表示され、また1クリックで買えちゃう!
Kindleのリコメンド・・・これは危ないぜ!
(*ちなみにこれkindle端末のみの仕様です。iPadやPixcelなんかのAmazon社製でない端末だとKindleアプリ上ではコンテンツの購入ができなくなっています。つまりスマホでもできない)
(*そのためiPadで漫画の1巻を読み終わって続きが読みたい場合、いちいちブラウザでAmazonのページを立ち上げて購入してから再度Kindleアプリをリロードするといった手間が生じるのです。私は当初これを見て「iPadクソ使えんやんけ」と思ったけど逆にええのかもしれない)
【公式】特典付多数!アニメ・ラノベグッズならカドカワストアたくさん読むならサブスクの導入を検討・・・すべきか?
なんか結構使ってる気がするんだよなぁ。
仮に1シリーズすべてkindleで読破したとする。
1冊あたりだいたい500円くらいか?(最近のは700円くらいする気がする)
シリーズ全部最後まで読む、ということはそれだけ面白いということで、10巻くらいは続いてるだろう。
すると単純計算で500×10=5000円。
毎月何らかの漫画をシリーズで読破していると月5000円以上はかかってしまうことになる。
いやいや・・・毎月毎月あらたなシリーズ読まねえわwww
・・・という方もいるかもしれない。
しかし一ヶ月間まったく漫画を読まない期間というのが自分には想像つかないので、少なくとも『私』と同じくらい漫画を読む人間なら月5000円くらいかかってしまうこともありうるということである。月5000・・・年間6万円は痛い。
いや・・・流石に月に10冊は多いか。
せいぜい5冊として月2500円。これくらいなら一般的&平均的にありえそうじゃあないか?
しかしこれでも年間3万円分の漫画代がかかっている。
ここにかかるコストをもう少し削減できれば日々の生活もだいぶ楽になる。
いっそサブスクの導入を検討してみようかと考えたのはこういった経緯による。
一般的に世の中の商品というのはまとめ買いすると同単位あたりの金額が安くなる傾向にある。
漫画であれば一冊一冊買うよりも月額で読み放題の方が、毎月大量に読む人の場合は安くなるはずなのである。
(逆にそこまで読まない人の場合も同額の月額料金がかかるので、その場合割高となるリスクもある)
私のように毎月毎月新たに面白いマンガはないか~と探してまで購入しているようなタイプの場合はサブスクの方が安くなる・・・はず!
最大手の「コミックシーモア」と次点の「BOOKWALKER」で悩んだが、KADOKAWA直営という信頼感からBOOKWALKERを選択。
アプリを導入し月額プランを契約した。
漫画読み放題コースと文庫読み放題コースがあってどちらも840円。
当然ながら漫画の読み放題コースに加入。
1月2冊以上読めば元がとれる計算になるが・・・果たして?
[敗北] 結果として一ヶ月で解約。まったく使ってないけど840円かかった。
結論からいって1~2冊しかコンテンツを使用しないまま解約しました!
理由は以下。
- 読みたい作品がほとんど「読み放題枠じゃなかった」
- 読みたい作品を読むには追加で購入が必要なため月額払ってる意味がない。
- 単純に閲覧ビューアが使いにくい
- 既にkindleを使用しているので蔵書がBOOKWALKERと分裂してしまうのが嫌
- 「マイリスト」的な仕組みがあったけどメチャクチャ使いにくかった。
- そもそもサイトが見づらい
- リコメンド機能が(たぶん)無い。(一ヶ月使ってみた感じ無いと思う)
って感じかな。
なにかに似てるとおもったらアレだ。
「ニコニコ動画」の書籍サービスがあったと思うけどそれに似てるきがする。角川だから?
まあ過度な期待をしすぎていた自分も悪いかも。
読み放題と聞いて本当に読み放題だと思ってしまった。
たった840円で本当に読み放題だったら漫画業界潰れてしまうって最初からわかりそうなもんだったよ。
結果として、私がBOOKWALERで読もうと思っていた作品はほとんどが読み放題の対象外であり、別途料金を支払って購入しないと読めなかった為、このサービスに加入した目的は果たせなかった。
高い勉強代ではあったが、頑張って数冊は漫画を読んだのでいちおう元はとれたのかな。
今のところ最強の漫画読み放題は「快活クラブ」一択。
結局、マンガ代を浮かす最も有効な手段は大手のネットカフェ・快活クラブにいくことだった。
読みたい作品をメモしておいて、擬似的に積み読しておいて月1でイッキに消化するのだ。
読みたい作品がどこの店舗にあるかは公式ページで検索確認できる。
https://www.kaikatsu.jp/comic/search/
だからせっかくお金を払って店舗に行ったのに読みたい作品が無かったということは無い。
私がBOOKWALKERでやったようなミスは起こらないのである。
最も料金の安い「飲み放題カフェ」の座席なら3時間いても700円程度でマンガや雑誌が読み放題。
3時間あれば漫画の6~8冊くらいは読めるだろう。
飲み物やソフトクリームも食べ放題。これはネットのサービスにはできない要素でありかなりお得感ある。
まあ、最寄りの快活クラブまでわざわざ出向かなければならないというデメリットはある。
またネットのサブスクサービスならば、読み放題枠に読みたい作品があればそれをいつでも繰り返し読めるが・・・快活クラブの場合はあくまで店舗にいる間しか読めない。あとで「あの作品のあのシーンもう一回見返したいなぁ」と思ってもできないというデメリットがある。(また快活まで出向かなければならない)
まとめ~次回予告
というわけで、マンガ代を節約する目論見は外れてしまったけれどBOOKWALKERというサービスを試せて勉強にはなった。
無料トライアルとかあると尚よかったが、どうもそういうのはやってないようだね。
私は他にもいろいろサブスクを試しては失敗したり、逆に良かったものは継続したりを繰り返しているのでそれらも機会あらばレビュー記事に残していきたいとおもっている。
以下、私が試し済みのサブスク
- NETFLIX
- Amazon Prime
- U-NEXT
- dアニメストア
- ニコニコ動画プレミアム
- PS plus (エッセンシャル)
- Amazon music
- Kindle Unlimited
- オーディブル
- Youtube Premium
- Apple TV
- Apple Music
- あすけんダイエット
次は「オーディブル」を試した感想でもレビューしようと予定しています。
ここまでご覧いただきサンクスです。
それでは。
また。
どこかで。