みなさま、おひさしぶりです。
最近は新たに購入したチューナーレスTVで大画面で動画鑑賞に勤しむあまり、ブログ更新が滞ってました。
映画「ゲット・アウト」、「ブラックフォン」、「サイエン」、「エクスマキナ」。
アニメ「無職転生」、「異世界おじさん」・・・このあたりの作品を新しく買った大画面TVで見れて最高です！
（最近はもっぱら、江頭２：５０のYou Tubeみてるかな。大画面エガ！）
３万５千払ったかいがあった。請求見て肝ひやしたけどさ。
さて・・・さっそく本題、TVを買うともれなく付属してくる大問題。
NHKに金を払うかどうか・・・だ！
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テレビを持つと発生する大問題！「NHK受信料」とは！？
さてさて。
家にテレビがあるとどこからとも無くテレビの臭いを嗅ぎつけた集金人がアポなしで押しかけ、住人に恐怖心を与えることで契約を迫ることで知られる受信料契約。
そもそも何故あんなものが存在するのか？
テレビには大きくわけて３種類ある。
民間放送 ・・・だいたいコレ
国営放送 ・・・ 北○鮮とかロシ○とかで流してるやつ
公共放送 ・・・国営じゃないけど公共性を謳ってて広告が無いのが特徴。
日本のNHKは公共放送に分類され、他にはイギリスのBBCなんかも公共放送である。
ちなみにBBCは受信料システム廃止すると発表して話題になりましたね。裏山。
そもそもの話。
日本のテレビ放送がスタートしたのは1953年！
ポツダム宣言→終戦コンボが1945だから、だいたい戦後8年後。東京のNHKが最初である。
戦後貧しい日本には「民放テレビ」が無く、NHK＝テレビだったから、「テレビ」というものを成立させていくのにも受信料が必要だった。
逆にいえば、民放テレビ局が何社も存在している時点で、NHKが受信料を徴収する「必要性」は無いわけだが。
まあ大昔につくられた法律が未だに生きている弊害だろうね。
放送法第６４条「ＮＨＫの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、ＮＨＫと受信契約をしなければならない」
奴らが金科玉条の如く振りかざす文言がこれ。
「受信することができるテレビをお持ちの場合」ってとこが悪質。
実際にはNHKを見ない。地上波テレビ自体見ない人であっても、テレビがあるだけで受信契約の義務が発生する。
こんな悪法がいつまでまかり通るのか。
旧石器時代につくられたような太古の慣習を盾に、弱者を苦しめることに何の公共性があるのか？
昔からの慣習だというだけで女子供の人身御供を川に沈めてた未開の部族と何がちがうんだ！？
っていうかNHKの内部留保は５０００億円くらい溜め込んでて、某自動車メーカーとと同じくらい金ためこんでると聞いた！
（このへん、私の数字の味方が間違ってたらごめんなさい）
そんな金持ってるのに、さらなる徴収体制の強化を実施しようとしているNHKとは何者なの？神なの？将軍様？
まあ、私の憤りはともかく、だ。
この国ではテレビを持っているだけで月１１００円取られるという法律が存在しているとうのが現実。
BSもつけたら月２０００円超えだ。U-NEXTやNetflixのプレミアムプランと同額。
果たしてそれだけの価値あるのか？
検証していきたいと思う。
チューナーレステレビならば、受信料払わなくていいのでは！？
放送法第６４条「ＮＨＫの放送を受信することができるテレビをお持ちの場合、ＮＨＫと受信契約をしなければならない」
・・・ってことは、NHKどころかALL地上波受信できないチューナーレステレビならば受信契約締結の義務は生じないのでは？
という疑念が生じることだろう。
実際に、チューナーレステレビは受信機器に該当しないとNHK側が回答しているという記事も見た。
しかしまた別の記事では「そんなんじゃ逃れられないよ」的な意見も見た。
もうどうすりゃいいんだって話だよ。
４月から、未払い者に２～３倍の「割増し金」が発生するってマジ？
そして悪夢は唐突に牙を剥く。
この春。
2023年の4月から、「受信機器を設置しながら契約締結の義務を果たしてない人に割り増し金を請求」できるという非人道的な悪法が成立したらしい。
これはやばい。
その割り増し金というのが未払い金の２～3倍というのもやばい。
第一、2倍とか３倍とかっていう倍数は何の根拠があって設定された額なのかが不明。
サラ金で金かりたわけでもないのに、たかが『延滞』でそんな暴利を請求する例は聞いたことがない。
なぜ、そんな非道いことができるのか。
すでに使い切れないくらい金を溜め込んでるだろうに！
もはや国民に苦痛を与えることを楽しんでいるようにすら思える。
こちら、某政治家先生の動画。
「契約の義務を果たしてない」と割り増し金請求されるので、契約はして、滞納すればいいって説明してるけど。
なんか、かなりテクニカルな話になってきた。
もう綱渡り的な、高度な駆け引きしないとその死線をくぐり抜けることはできなさそうだよ。
わしはつかれた。
そういうのが嫌で、チューナーレステレビを選択したのに（一番の理由は価格がやすいからだけど）
私はもう潔く、NHKの軍門に下り受信契約を締結する道を選びました。
せっかくチューナーレステレビ買ったけれど、実家から普通のテレビ持ってこよう。
テレビ２台になっちゃったけど、これはこれでいいや。
金払うからにはちゃんとテレビみないと損だから、ゲームやりながらニュースでも見るかな。
＊追記
立花氏には一時期期待していた。地上波放送のスクランブル化を実現すると主張していたからだ。
それがいつの間にか政治家になって、放送法とは関係ないことでばかり話題になって。
最近じゃあついに政党名が「政治家女子４８党」とか冗談みたいな名称に変わったようだ。
これまでもコロコロ政党名変えてたけど、いづれも名称・略称に「NHK」と入っていたのが今回全く関係ない名前になった。
ああ、そういうことね。と、なんとなく納得した次第。
スクランブル化と電波オークションは実現してほしかったかなぁ。
そもそも月額１０００円分の価値はあるのか？
さぁて、かくして私はNHKに魂を売った。
１０００円で売った。
つまりBSとかは付属しない、地上波のみの一番安いコースにした。
BSだかCSだか知らんが、糞つまらん民放の番組ごときに月２０００円も支払うなんて真っ平ごめんである。
ほんとは１０００円だって払いたくない。
あ～あ！コレさえなければ「ディズニープラス」加入しようと思ってたのに！
【公式】ディズニープラス
https://disneyplus.disney.co.jp/
月９８０円で、ディズニー映画、アメコミ映画、スター・ウォーズにNationalGeographicも見放題のディズニープラス試したかった。
天下のディズニー様の傘下の映像作品見放題なディズニープラスよりもハイコストなNHKはいったい何をみせてくれるっていうんだ？
公共放送の品質向上の為～受信料が～っていうなら、もっとハイクオリティなコンテンツ作れやって思う。
むしろこっちらから「金払わせてください！」って土下座したくなるようなもん作ればいいいのに。
そうやって競争と淘汰を経てより良い技術やサービス、進歩が生まれるんじゃないのかね？
そういった前向きな世界に背をむけて、裁判チラつかせて脅しのような手法で強制的に金を徴収する姿勢では、一生良いものは作れないだろう。
せいぜい「紅○歌合戦」とか「チ○ちゃん」とか、１分が１年に感じるほどの『逆・精神と時の部屋』コンテンツを垂れ流している程度がうかがえよう。
逆に良かったところ・・・「NHKプラス」
ここまでさんざん、NHKに対する恨み言を述べてきた。
だって悔しいんだよ。
たいして必要もないものに金を払うのが。
１０００円の価値がないものに１０００円払わされるのが。
しかも強制的に！！
・・・ただし良い所もあった！
せっかく金を払うのだから元を取らねば！？
と思い、最近はテレビをつけているのだが、いやぁ糞つまらんわ笑
なんかもうNHKが一番マシに見えるくらい、他がくだらなすぎるわ。
どの番組つけても”お笑い芸人”とかいうオッサンらがはしゃいでるか、飯食ってるか、そんな番組ばっかり。
これもうNHKしか見るものないんじゃないか！？
・・・と思い画面をみていると、やたら「NHKプラス」を利用しろとの告知がでてくるので気になって調べてみた。
NHKプラスとは、NHKの本放送から１０秒遅れでネットでディレイ放送をライブ視聴できるサービス。過去放送の見逃し配信もある。
これは・・・ちょっといいかもだ。
You TubeやNetflixが十分に普及しきった現代では、見たいときに、見たいものを自分で選択できるのが当たり前となった。
いまどきテレビ局側の都合で勝手に制定された番組スケジュールに合わせて視聴しろとか言うのがナンセンス。
しかし、このNHKプラスならばYou Tubeやネトフリ感覚で、自分の都合のいい時間に、自分でコンテンツやニュースを選んで再生できる。
これは良さそうだぞ。
NHKも既得権益に甘えて国民の生き血を貪っていただけではなかったのか。
僅かではあるが進歩もしていた。
NHKプラス～？どうせまた金とるんだろ！！？？
それが無料だという！
NHK受信契約をしていて、受信料はらっていれば、追加で金を取られることなく利用できるとのこと。
どうしたNHK！？
いやに良心的ではないか。
最初から、利用者を脅したりせず、みんなが気持ち良く受信料払いたくなるような良質なサービス向上に勤しんでいればよかったのに。
ただし！NHKにしては良いというだけだ！
いまどき月１１００円もとるサブスクならば、この程度のサービスあって当たり前。
むしろアプリも無いようなサブスクなんて皆無！！
そしてこのNHKプラスとやら、月１１００円も取るくせに「一時ダウンロード不可」とかありえない制限を設けている。
You Tubeプレミアム、Netflix、U-NEXT、アマプラ、いずれも一時ダウンロードと言う機能が標準搭載されている。
自宅などのWi-Fi環境下で「後で見たい動画」などを一時ダウンロードしておけば、外出時などにオフラインで再生できて『ギガ』や電池の消費を節約できるという素晴らしい機能だ。月１０００円もとっておいてコレがないのは痛すぎるというのがひとつ。
もう一つはNHKオンデマンドという別のサブスクがあってこっちは別料金、追加料金が発生するということ。
過去の朝ドラや大河、ドキュメンタリーが見れるのがNHKオンデマンド。
最近のニュースやドラマの見逃し配信とディレイ放送がNHKプラスといった立ち位置だが・・・。
利用者から徴収した受信料で作った番組のアーカイブなんだからオンデマンドで追加料金発生するのはおかしいね。
そっちも追加料金なしで利用できるのなら・・・受信料金・NHKプラス・オンデマンド全部込みで１５００円くらいなら全然アリだと思うけどなぁ。BSはいらん。
あとNHKプラスはNHKしか見られないのだけれど、これの民放版で「TVer」ってのもある。
民放のドラマやバラエティの見逃し配信が見れるアプリで、重要なことに、このTVerはNHKのいう「受信機器」に該当しないそうだ。
・・・なので、どうしても受信料払いたくなくて、しかし地上波の番組みたいって人はパソコンやiPadで「TVer」を利用するといい。
いい・・・のだが、俺は使わない。
なぜなら広告がめちゃくちゃ多いからだ。
普通に民放のテレビ番組見るよりも広告頻度が多い。これは使い物にならんぞ。
その店NHKプラスは、NHKの番組しか見られないから広告ゼロ！
これでせめて一時保存→オフライン再生のが使えたら、もう少し気持ちよく受信料払えたのに。
金をドブに捨てた気が少しは緩和されようというものなのに。
それすら許してくれんとは。
辛い。
おかげでディズニープラスを諦める決心がつきました。
Netflixは再開したくてしょうがないけど、受信料あるからしばらくは無理やね。
『YOU』ってドラマの４ｔｈシーズンが始まったと聞いたのでネトフリ戻りたかったけど。
まあ、今日はこんな感じかな。
では。
また。
どこかで・・・。
