サーモスの水筒を購入。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ750ml ディープブラック
この美しき水筒は名をサーモスというらしい。
たまたま立ち寄ったケーズデンキで、その形状の美しさと手触りの滑らかさに一目惚れして購入してしまったのだが、こいつが予想を遥かに超越した捗りアイテムであることが判明したのでここに記す。
*追伸。
ちなみに私は某ケーズデンキにて定価の3388円で購入してしまった。物欲という衝動に駆られるが故の購入。いわゆる衝動買いであった。ケーズデンキのあんしんパスポートを持っているので5%引きが効いたにしても3218円。高。
だがいいんだ。俺は良いものをかったんだ。モノと値段が釣り合ってると判断したがゆえにレジへ足を運んだのだ。その判断に後悔はない。
だが・・・なんと天下のAmazon様はこれを税込み2618円(prime会員送料無料)にて販売していやがった。
は・・・?なんなん?おれの770円は何に対して生じたの?何料なの?
怒りに震えた私は、その震えの振動によりマウスを左クリック購入しそうになった。あぶねえ、せめて違う色買わせてくれ。
でも↑の画像のディープブラック750mlが最も美しいと思うのでおすすめ。もしくはホワイト・グレー。
お名前.comサーモスとは。
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ750ml ホワイト・グレー
サーモス(THERMOS)とは水筒のメーカー、ブランド名である。
ただの水筒屋ではなく、1904年にいわゆる「魔法瓶」を世界で初めて製品化した世界最大の魔法瓶ブランドだそうだ。虎や象よりすごいのかな?
当初はドイツ帝国のベルリンで「THERMOS (テルモス)」株式会社として設立されたらしい。テルモスとはギリシャ語で”熱”を意味する。英語読みだとサーモス。
なんと1907年には日本にもサーモスが輸入された。
その後なにがあったのかはよく知らないが、日本国内では日本酸素ホールディングスなる会社が国内生産している。
つまり、いまや希少なる「メイド・イン・ジャパン」製品なのだ。
サーモスは超冷える。超保温する。
朝、この水筒に氷とお茶を詰めて仕事にもっていったとする。しかし、何らかの理由でのまず、次の日の夜になってしまったとしたら?
答えは簡単。超冷えてるのです。約2日くらい保冷していた。
(*私の場合です。性能を保証する文言ではありません念のため)
まだ暑いので、HOTドリンクの保温性能については試していないが、かなり期待できそうである。
サーモス 山専用
https://amzn.to/3RgTByIなんでも、聞いたところによると「サーモス山用」なる製品まであり、山の頂上で湯を沸かすことなくカップラーメンを作れるレベルの保温力をもっているらしい。確かに・・・山以外のどこで使うのか検討もつかない。
お名前.comサーモス(水筒)は金の卵。
はっきり言って私はめちゃめちゃペットボトル飲料を購入する。いや・・・していた。これまでは。
だからこそペットボトルのリサイクルポイントの記事など書くことになる。だが気づいた。空のペットボトルをポイント化することを考えるよりも、ペットボトル飲料をそもそも購入しないことのほうがよっぽど節約になるのだと。
なんて当たり前のことを・・・バカじゃないのか?はい。私はバカでした。
ペットボトル飲料、仮に1本120円だとして1日に1本買っていたら、
120円 × 365日 = 43800円也(年間)
たかが容器に詰まった水分の為に年間にして4.5万弱もの金を費やしていた。
しかも実際は1日1本でま済まないだろう。暑い日は水を2本買い、寒い日はお茶やコーヒーを買ってしまう。
下手をすると年間5万円くらい使っているのではないか?
高い高いと言われる普通自動車税よりも高いペットボトル税を支払っていたことに気づいていなかった。
サーモスに水道水つめていけば無料(タダ)なのに?
水ばっかりじゃ飽きる?それなら麦茶でも作っていけば良い。
価格:3,979円 |
ウェルシアとかに売っている1袋56パック入りの徳用麦茶なら、かなり濃い目につくっても84Lもの麦茶がつくれる。
これは500mlペットボトルでいうと168本分。全部コンビニや自販器で買ったとすると20160円。
たった200円のパックで2万円分のお茶が作れるのだ。これをサーモスに詰めて持ち歩けばもう2度とペットボトルなど買う必要がない。
私は外出時に750mlサイズの水筒を2本持っていく。
喉に乾きを覚えたとき、口寂しいときなどは常に水筒を使用する。
タダだと思ってグビグビ飲むので水分が腹にたまってあまり食欲もわかない。コンビニで無駄なお菓子やオニギリなど買わされ無駄金巻き上げられる事件を未然に防止してくれる。そんな親であり、先生であり、お巡りさんのような存在。それがサーモスなのかもしれない。
私はサーモスを家電屋で買ってしまったので770円損をした。
しかし、そのサーモスを毎日持ち歩くことにより、たった一ヶ月で3000円分の元をとった。1ヶ月間、一度も飲料を買わずに乗り切れたのだから。これと同じことを12回繰り返すだけで年間4万円分ものお年玉がもらえる(年間4万円分の飲料代が節約できる)のだからやらない手はない。
水筒はデザインが第一。性能は二番。
さんざんサーモスの保温性がどうだの、保冷がどうだと宣ったあとで恐縮だが。
人もモノも所詮は見た目!
いくら性能が優れていても、デザインが気に入らなかったら、所持していてテンション上がらない水筒だったら、そのうち持ち歩くのが嫌になってくる。
自分もかつて節約をしようとおもって980円くらいの安い水筒を購入したことがあったが、1~2回で挫折していた。
手にもっているだけで惚れ惚れするような、他人に見せびらかしたくなるような、自分が「コレだ!」と惚れたデザインの水筒を1本みつけたら多少高くても買う価値がある。年間4万の得があると思えば安い投資である。
クリーン・カンティーン/リフレクトボトル
無論、サーモスにこだわる必要なし。
手にとるたびにテンションが上ってしまうような、自分の気に入るデザインならどれでもいい。(山にいく人以外は)
ただし、性能とデザインと価格のバランス的にはやはりサーモスが優れているように思うので、再度おすすめしたい。