水筒を持ち歩くべき理由（おさらい）
どうも。
みなさまお久しぶりです。
私です。
こんかいは性懲りもなく新しいグッズを購入してしまったので、そちらをレビューしていきたいと思います。
こちらの記事を読んでくださった方はもう既にご存知かもしれません。
私はここ数ヶ月で水筒を持ち歩くという新習慣を身に着け、あらゆる飲料の購入をやめました。
それはある日の休日、家電屋にて出会った美しい金属の円筒に一目惚れをしてしまったことから始まった。
↑の過去記事の内容を一言でおさらいすると、サーモスっていうめっちゃイイ水筒をGETしたって話。
その水筒に家でつくったお茶やコーヒーを詰めて持ち歩くだけで、日々コンビニや自販機での飲料購入の必要性が激減する。
一年が365日、１日１本のペットボトルを購入したとすると、少なく見積もっても年間４００００円ものドリンク代を費やしていることに。
逆に言えば、水筒を持ち歩く週間を１年継続するだけで、４万円のボーナスもらえるようなものなのだ。
（一ヶ月でも続ければ３０００円浮く。つまり水筒代くらいは余裕でペイできる）
以上、過去記事の要約まとめでした。
しかし人間は良くも悪くも変化を嫌う生き物で、新しい習慣を根付かせるにはそれなりの”勢い”というか、ハイな感じが必要です。
以前もニトリで買った９８０円の安い水筒で節約にトライしたことがあったけど、長くは続かなかった。
しかし今回はもう数ヶ月つづいている！やはりサーモス様との出会いが私に変革をもたらしたのだろう！
手にとって、触っているだけでテンション上がるような「お気に入り」のアイテムを見つけさえすれば、もうそれを使いたくて仕方ないものだ。
しかし、サーモスを愛するのはいいが、愛ゆえに愛するモノを傷つけてしまってはいけない。
毎日の通勤アンド休日も水筒持って外出、いやむしろ休日こそいかに余計な出費を抑えるかの勝負どころなのだから休日に水筒無しはありえない。
すると気づく、３６５日の水筒生活を実践するには流石にサーモス１本ではきついのではないか？
しかもこれから気温が下がっていけば、温かい飲み物なんかも携帯したくなるだろう。・・・しかし普通の水は絶対必要だ。
そして私は決意した。
サブの水筒が必要であると。
メタボリックなお腹の脂肪を燃焼系ボディに【エルセーヌＭＥＮ】
キャプテンスタッグとは？
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) スポーツボトル 水筒 直飲み ダブルステンレスボトル 真空断熱 保温 保冷 HDボトル
前置きが長くなったが、早い話今回はこれを買ったのだ。
キャプテンスタッグのボトル。１０００ｍｌのビッグサイズで約２０００円ぼど。
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↓キャプテンスタッグ様のサイトリンク貼っときます↓
どうも水筒のメーカーではなくアウトドアのブランドらしい。
しかも日本ブランド！
そして新潟！？サーモスと同郷じゃないか！！
キャンプ用品のひとつとして水筒も出してるかんじか・・・？
他にも食料品や食器などアウドドア関連で手広くやってるキャンパーには知られたブランドらしい。
（私はまったくしらなかった・・・恥）
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本当はもう一本サーモスを買おうかともおもったけれど、サーモスに関してはブラックに惚れている。
ブラックのサーモス２本あると、どっちがに何を入れたか紛らわしくなりそうなので、いっそサーモスとは全く異なるボトルを買うことにした。
Klean Kanteen(クリーンカンティーン) ボトルリフレクト 27oz ブラッシュ 800ml
本当はこっちが欲しかったのだけれど、800mlの水筒に４０００円はきつい・・・😭
（いまならamazonで７％オフ、それでも3800円）
なんだかんだ言いながら、所詮は水筒ビギナーの私。しかも節約の為の水筒でもあるのだから初期投資は抑えたいのが本音だ。
そうおもいながらamazonの密林を探検していたところ、よく似た水筒を見つけたのだ。
キャンプ用品ブランドのキャプテンスタッグもので価格も２０００円ちょっと！
価格はサーモスの750ｍｌと同じくらい？
しかしこっちは容量が１０００ｍｌもある。つまり１Lの大容量！
４０００円のクリーンカンティーンと違ってカラーバリエーションも豊富に選べる！
カラフルな色や、柄モノなんかあって持ち歩く楽しさを倍増させてくれそうだ。
（クリーンカンティーンは蓋が木製なとこもお洒落でよかったけど）
この辺はサーモスさんも見習ってほしいところ。
機能美の塊でこそあるが、色や柄があんまり選べないのが今回サーモスを選ばなかった理由である。
まあ、今回はシンプルなシルバーのキャプテンスタッグの１Lを選択した。
無骨な金属感がアウトドアっぽくていいじゃないか！
スタイリッシュなサーモスとはいいコンビになってくれそう。
そう期待して私はamazonの購入ボタンをポチしたのだった。
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サーモス750mlと比べてみた感想
結論からいうと、餅は餅屋であるということ。
つまり水筒はやはり水筒ブランドだなーっと。
はっきり言って性能に関してはサーモスの圧勝だよこれ。
（１）思った以上のサイズ感
これが実際に並べてみた写真。
想像以上にデカい！デカすぎ！
まあ、もちろん１０００ｍｌを選択したのは他でもない自分の意志である。
サーモスが７５０ｍｌでいい感じだった。
夏の間すこし足りなくて、空のペットボトルに水道水いれてサーモスと一緒に持っていったりしてたから、まだ暑いし１Lくらいあったほうがいいかもと思ってしまったのは自分自身である。
しかしそれを差し引いてデカい。
明らかにサーモスと比べて明らかに金属の厚みが違うのだ！
サーモスだったらもっとコンパクトなサイズで１０００ｍｌの水筒できるのでは？
（２）ちょっと重すぎた・・・かな？
そして金属が分厚い分、重さもデカい！
なんと水筒単体での重さが４９０ｇ！
（サーモスの750mlが２７０ｇだから倍ちかい重さがある）
これに１Lの水を入れたら１．５ｋｇのダンベルと化してしまうではないか！！
しかも日によては水筒２本もちの時もあるから、通勤が筋トレ状態になってしまう。
その点、サーモスはめっちゃ軽いぞー！！
中身はいっててもあまり重いと感じたことがない。
あの薄い金属壁でよくあの保温性が保てるものだ。
（３）日々のケア（洗う）のが大変。
当たり前だが、水筒は使い捨てではなく毎日使うものである。
だから毎日洗う必要がある。
基本水洗いだけど、２～３日に一回は食器用洗剤で完全リフレッシュする。
3M スポンジ ブラシ 水筒 すごいボトル洗い
こんな感じのボトル用のスポンジで洗うのだが、デカいと奥まで洗うのも一苦労だ。
奥まで洗うのも大変だし、乾かすのにも時間がかかってしまう。
・・・というのも、この１Lボトルを購入してしばらくは普通に使っていたのだが、あるひ生臭い異臭を感じてこの問題と向き合うこととなった。
サーモスでは一度もそんなことなかったのに！
おそらくは呑み口の構造が違うためかと思われる。
キャプテンスタッグはこんな感じ。↑
蓋をあけて・・・直接に口をつけて飲まなければならない。
つまり、蓋をしめた後も口をつける部分が外部に露出した状態が続くことなる。
キャンプ用だから、もしかすると直飲みの用途じゃないのかな？
別途、カップか何かに注いで飲むことを想定した水筒なのかもしれない。
水筒のニオイ問題はたいてい呑み口まわりが原因と聞くから、おそらくコレが原因だろう。
サイズが大きいから奥まで洗いにくいというのも多少はあるかもしれないが・・・。
そのためこのデカボトルに関しては洗う頻度をアップさせたのだが、乾くのに時間がかかりすぎるとまた洗い直すこともある。
その点、サーモスは呑み口がちゃんと内部に隠れるようになっていて衛生的！
いままで一度もニオイとか感じたことない！！
（４）使いやすさはサーモス
ボタンひとつで蓋が跳ね上ってオープン状態に。
呑み口もマグタイプでこぼしにくいので車内でも片手で飲める。
キャプテンスタッグではそうはいかない。呑み口の経口が大きいし上に本体そのものが重いから直飲みする際は慎重にしないと中身を胸元に浴びることとなる。
（５）保温・保冷能力は結構ある。
なんかサーモスの話ばっかりになってしまったけれど、キャプテンスタッグにもいいところはもちろんある。
それは思ったよりも保冷能力があったということ。
サーモスのようにいつまでも氷が残っているレベルではないけれど、あの分厚い金属に守られているだけあってわりと冷たさを保持してくれた。
しかも容量が１Lと多いから、あの量の水をあれだけ保冷してくれたら個人的には十分満足である。
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まとめ～やはりサーモスは最強
サーモス 水筒 真空断熱ケータイマグ 750ml ディープブラック
・・・とまあ、今回は新しくお迎えした仲間、キャプテンスタッグ君の性能をあらためて振り返ってみた。
振り返っては見たが、やはり俺の中のナンバーワンの座は揺るがなかったな―。
どちらかを手放す必要がでたら間違いなくサーモスを手元に残すだろう。
利便性、衛生面、保温力、軽さ、ケアの容易さ、あらゆる面でサーモスの圧勝であった。
しかし、キャプテンスタッグのこの見た目はすっごく気に入っている。
水筒・・・というよりは「水分を運搬するための金属です！」とでも主張しているような無骨さ、ワイルド感！
あらゆる性能でサーモスが勝ると評価しつつ、現在も私はキャプテンスタッグの使用を続けている。
それは持っていてテンションが上がるから。カッコいいからである。
それだけで自分はこいつを気に入っている。
あーだこーだと言ったけれど、所詮は水分を持ち歩くための筒でしかない。
飲み物を持ち運ぶのに何の支障もないのだから、デザインが気に入っていれば使わない理由もない。
現在は、サーモス→冷たいお茶。キャプテンスタッグ→水。と使い分けている。
もう少し寒くなってきたら、サーモスにはホットのコーヒーでも入れるつもりだ。
そのときキャプテンスタッグは・・・やっぱり水かな。
無骨なキャプテンには水が似合う。
（茶渋がついたら取りにくいかな？っていうのもある）
・・・とまあ、このように我が家ではサーモスちゃんと、キャプテンくんが仲良く共存することとなった。
この二刀流によって私は今後も全力でコンビニを回避する戦争に身を投じていく所存である。
このたびは当レビューをご覧いたただきありがとうございました。
では。
また。
どこかで！
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