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ペヤング買ってきた。
今日も今日とて飯を食わねばならぬ。
なぜならば、朝も昼も、米粒ひとつたりともたべていないから。
せめて夜くらいはキャロリ―のあるものを食さないと。
そうして今夜の夕餉(ゆうげ)に我が選択したる供物がこれである。
The PEYANGU(スペルわからない)
価格:3,650円 |
正直、自分はペヤングはそんなに好きじゃない。
別に嫌いじゃないんだけど…なんか素朴すぎるというか。昔ながらのオーソドックスなカップ焼きそばなんだよなぁ。だからこそファンも多いのだろうけど。
一平ちゃん 夜店の焼そば(12コ入*2コセット)【一平ちゃん】 価格:3,628円 |
僕はナウなヤングのシテーボーイなので(古)、もっと香味やマヨ、カラシなんかをモリモリに聞かせたやつの方が好き!一平ちゃんとかね!
だがそれではいけない。
近頃の子供は屋内にこもってゲームばかり(怒)
ワシの子供のころは、みんな外で泥まみれになって遊んだもんだ(古)
AIだのITだの、5Gだのに侵食されてしまった爛れたこの令和の時代にこそ、古きを温め新しきを知る精神が必要なのではないでしょうか!?
よって、ふだんはあまり買わないペヤングを購入。それも激辛とか大盛りとかじゃない普通やつ。
ただ、開封してみて思ったが…やはり物足りない感がビンビン伝わってくる。
これは…コングルせねば!!(もう誰も知らないであろう漫画のネタ)
ま、ペヤングさんとは付き合いが浅いので、最初からあまり失礼なことはできない。
はじめはちょっとモヤシを足してみるとこからはじめよう。
お?わるくないかも!?
ちなみにモヤシは投入前にフライパンで軽く炒めてある。
付属の調味料と、台所にあった七味唐辛子を適当にふりかけて・・・。
うーん。
なんか混ぜたら変になった。
見栄えがよくないな。
ウェルシアで買った25円のモヤシ(半額13円)がペヤング本来の調和を破壊し、これでもかと自己主張してしまっているなぁ。
実食。そして感想。
結論から。めっちゃウマい!!
これ、もとは結構な濃いめのソースなのかな?
モヤシを投入してもそんなに薄くならない。
むしろモヤシのザクザク食感と、ペヤングの面の柔らかさがいいハーモニクス奏でてるかも。
「値段の割に、量すくなくね?」
という当初の懸念もこれで解消された。腹いっぱいや^^。
…ただなぁ、これでも何か足りないんだよなー。
もうちょっと試行錯誤してみる時間を要するかも。
価格:3,071円 |